定期テスト前の効率のいいテスト勉強法とは?

2018年7月18日

定期テスト前の効率のいいテスト勉強法とは?

定期テスト前の効率のいいテスト勉強法とは?

定期テストの直前は、いつも不安でいっぱいですよね。
毎日勉強している人も、テスト直前にしか勉強しない人も、点数で明確に評価を出される定期テストは、例外なく緊張するものです。
今回はテストできちんと点数をとるための、効率のいいテスト勉強法をご紹介いたします。

テストの傾向を分析しよう

定期テストは、基礎を中心に出す先生や、難易度の高い問題を中心に出す先生などさまざまな先生がいます。各科目の先生によって、テストの難易度はガラリと変わります。テスト勉強をする前に、科目ごとにテストの傾向を把握するようにしましょう。

一番簡単な方法は、過去問を大切にとっておくことです。テストを受けたら捨てないようにしましょう。
過去問を分析すれば、基礎的な問題を多く出すのか、難易度の高い問題を多く出す先生なのかが分かります。
分析した傾向に沿って、基礎もしくは難易度の高い部分を中心に勉強していきましょう。

また、学校のテストは先生が作るものなので、先生にたくさん質問をして少しでも疑問を解決することをおすすめします。
もちろん試験問題を教えてくれることは無いでしょうが、先生に教えてもらっている内にテストの傾向が分かってくることもあるかもしれません。少しでも良い点数が取れる様に指導をしてくれるはずです。

「間違いノート」を作ろう

テスト勉強法として、テスト範囲の問題や過去問を一通り解き、間違えた問題に関しては正しい解法を書き込んで終わり、というやり方をしている人は少なくないと思います。
間違えた問題の解法をきちんと書き込んでいるのに、実際のテストになると、解き方が出てこないという経験がある人もいるでしょう。
間違った問題の解法だけを書き込んで、解ける“つもり”になってはいけません。

間違った問題は、繰り返し何度も何度も解かなければ解き方は身に付きません。そこでおすすめの勉強法が、「間違いノート」を作ることです。
それぞれの科目で間違った問題だけをピックアップしてノートにまとめることで、そのノートを重点的に復習をすれば自分の苦手が分かり、効率よく勉強をすることが出来ます。テスト前までに間違いノートの中で解けない問題をなくしておけば、テストに自信をもって臨むことができるでしょう。

普段から、学習する習慣をつけましょう

今回は効率のいいテスト勉強法をご紹介しましたが、何よりも大切なのは、テスト前だけ焦って勉強するのではなく、日頃から机に向かう習慣をつけることです。
そうすれば、テスト直前に焦ること無くテストに向けて勉強を進めることができます。

普段の生活で、少し寝てからやろう、TVを見てからやろうという考えだと、結局勉強をしないので、学校が終わったら図書室などでそのまま勉強し、自宅では少しだけやるように心掛けましょう。自宅ではTVなど誘惑するものが多く、集中できないことが多いので、注意してください。

その他、勉強をする分夜更かしをしてしまうことはなるべく避けましょう。夜更かしをすることで生活のリズムが狂ってしまい、継続して勉強に取り組むことが難しくなります。
自分の普段の生活の中で上手に時間を作って、勉強する習慣をつけましょう。

普段から勉強する習慣が無ければ、テスト前に急に勉強することは難しいです。そのため、勉強する習慣を普段から身につけ、テスト直前になって困ることがないようにしましょう。

学生家庭教師会では、「教科書徹底理解コース」など、日ごろの授業をきちんと理解するためのコースを設けております。
毎日の授業の“分からない”を潰すことで、テスト勉強も効率よく取り組めるのではないでしょうか。ぜひ一度チェックしていただければと思います。

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