家庭学習、勉強に集中するためのポイント

家庭学習、勉強に集中するためのポイント

家庭学習、勉強に集中するためのポイント

家庭学習において最も大事なことは、勉強を習慣付けることだと言われています。
コツコツと疑問を解消していき、テスト直前に勉強した内容を振り返れば、受験直前の焦りも少なくなります。しかし、多感な時期には誘惑がつきもの。
今回は家庭学習で勉強に集中するために気をつけることや、改善策についてご紹介します。

勉強しやすい環境を作る

いざ勉強をしようと思っても、自分の周りに漫画やゲームが置いてあると、ついそちらに気を取られてしまうことがあります。勉強をしたいけれど、やる気を出すまでに時間がかかってしまう……。こんな経験がある人は少なくないと思います。
特に家庭において勉強に集中するには、自分が取り組みやすい環境を作ることが大切です。

勉強に取り組みやすい環境を作るために、机の上は整理整頓を心掛け、勉強に関係のないものは見えないところにしまいましょう。勉強に使う教科書やノートはすぐに取り出せるようにしておくと、スムーズに勉強を始めることができます。 例えば、家庭内の多くの場所に勉強道具を置いておく方法があります。リビングやダイニングに教科書を置き、トイレには単語の表を貼っておくのも良いでしょう。
自分なりの「勉強に取り組みやすい」環境作りを心がけてください。

勉強をしようと思ったら、すぐに取り組む

「勉強をしなければならない」と心の中では思っていても、やる気が出ずに漫画やゲームを始めてしまい、ズルズルと時間が過ぎてしまうということは、少なくないと思います。

どうしたらやる気を出すことができるのでしょうか?
やる気を出すためには、脳の真ん中あたりにある「側坐核(そくざかく)」という部分への適度な刺激が必要だと言われています。つまり刺激を与えず何もしなければ、やる気がでるはずがないのです。勉強をしなければならないけれどやる気がでない時は、やる気がなくてもまず手始めに勉強を始めてみてください。

大切なのは、「勉強をしようかな」と思ったらすぐ勉強に取り組むことです。
一回勉強を始めれば、取り組んでいるうちに少しずつやる気が出て、そのうち集中して取り組めるようになります。刺激を与えるほどにやる気がでる仕組みについて、心理学者のクレペリンは「作業興奮」と名づけたと言われています。
勉強をしようと思ったらすぐに取り組むことを意識してみてくださいね。

携帯電話やスマートフォンをいじらない

携帯やスマホが手元にあるとつい気になってしまい、LINEやSNSで届いた連絡に返信してしまったり、インターネットを見たりズルズルと長時間スマホをいじってしまう事も少なくないと思います。

LINEなどで一回メッセージを返信する時間は短くても、トータルで考えると結構な時間を浪費しているものです。友達からの相談や、好きな人からの連絡なら尚更集中できなくなってしまいます。勉強中は周囲との繋がりを断つ強い意志が必要です。

一番簡単な方法は、携帯の電源を切ることです。
例えば2時間勉強すると決めているなら、その間だけ携帯をシャットダウンします。
その間に大事な連絡が来たら、と思うでしょうが、それこそ犯罪に巻き込まれたり、どこかで倒れたりしているならともかく、2時間程度であれば連絡がつかなくても「忙しいのだ」と逆に相手に伝える手段となります。
返信をしてしまうから、相手も今暇なのかと勘違いをしてしまうのです。

LINEの場合はご存知の通り既読通知機能がついていますから、メッセージを見るだけ、などと思うと、返事をせねばならない気持ちになってしまうので止めましょう。

家庭でも勉強に集中できる自分なりの環境を作ることで、勉強の習慣付けをしていきましょう。