リビングは勉強するのに最適な環境である理由

リビングは勉強するのに最適な環境である理由

子どもの勉強場所は、自室が最適だと思っていませんか?確かに一人で落ち着いて勉強できますし、人の話し声やテレビの音声など、雑音が存在しないため、長時間集中できそうです。
しかし、最近では効率の良い勉強場所は、自室ではなく「リビング」だという声もあります。なぜ家族やお客様が足を踏み入れる場所が勉強に適しているのでしょうか?
そのメリットや、リビングを最適な学習環境にする方法について見てみましょう。

リビングで勉強することのメリット

①常に家族が子供の姿を確認することができる
一人部屋に籠もって勉強することは、精神的に疲弊しがちです。
しかし、リビングで勉強をすると、同じ空間に誰かいるという安心感からリラックスして学習でき、雑音が心地よいBGMとなって集中力を高めてくれます。

また、わからないところがあっても、すぐ人に訊くことができるメリットもあります。
リビングで勉強をすれば、子供の苦手な範囲も把握することができます。
子どもから質問されたら、忙しいからと無下にせずにしっかりと答えてあげてください。

②誘惑が少ない
自室は一人でリラックスできる空間ですが、その分、自分のための娯楽も多い場所です。テレビやパソコンが自室にあるのなら、なおさら誘惑が多くなります。楽しめるものが目に入るとつい手が延び、そのまま就寝時間まで楽しんでしまいかねません。 その点、リビングであればテレビはありますが、パソコンや漫画など手の届くところに楽しみが少なく、家族の目もありますから怠けにくい環境です。

また、お子さんのやる気が無くなった際にもすぐに気づいてあげることができるので、声がけをしてモチベーションを上げることができます。

どうすればリビングを理想の勉強部屋にできるか?

①勉強できるスペースを用意してあげる
食卓で勉強をすると、食事の際にわざわざ勉強道具をしまわなければなりませんし、シャープペンの芯や消しゴムのカスなどが不衛生ですので、おすすめできません。
出来るだけ勉強をするための机と椅子を用意しましょう。

また、ソファの横に勉強道具を収納するボックスを置いてあげると「ここが勉強場所」と意識づけることができ、効果的です。
ボックスを設けることで、リビングが雑多にならないのでおすすめです。
②テレビをつける時は子どもが興味をもたない内容に
大抵のリビングにはテレビが置かれていますが、これが子供の誘惑になる可能性があります。出来る限りニュース番組や専門的な内容の番組など、子どもが興味を示さない番組を選んでください。
とはいえ、ご家族で一緒に楽しみたい番組もあるでしょうから、その場合はあらかじめ観る番組を決めておくと良いでしょう。 何時からこれを観るからそれまでに宿題を終わらせる、というようにテレビをご褒美の一つにすると、より効果的です。