宮崎県 県立高校一般入試志願状況について

平成30年度県立高校一般入試志願状況についてはこちら

宮崎県 平成29年度県立高校の一般入試志願状況(志願変更前)が発表されました。一般入試を受けている・もしくは来年以降受験のご家庭の方はご一読ください。

全日制の平均倍率は0.99倍 志願者数は5,510人

宮崎県公式サイトに掲載された資料(平成29年度宮崎県立高等学校入学者選抜(課程別))によると、全日制の募集人員5,579人に対し志願者は5,510人となっており、全日制課程の平均倍率は0.99倍となっています。最も倍率が高かったのは、2.34倍だった宮崎南高等学校のフロンティア科でした。

志願者数が多かったのは242名の宮崎大宮高校普通科

倍率ではなく志願者数という視点でみると、もっとも志願者数が多かったのは宮崎大宮高校の普通科で242名(倍率0.86倍)、続いて多かったのは宮崎北高等学校のの普通科238名(同1.13倍)でした。

宮崎県立高校受験対策のポイントは傾斜配点

県立高校受験を突破するには、傾斜配点を意識した数学、英語への取り組みが必須です。普通科、フロンティア科、サイエンス科、理数科において学校によって傾斜配点が1.5倍で課されます。これにより、数学、英語の点数を落とすと必然的に不利な状況になってしまいます。

学生家庭教師会 宮崎では、入試問題の構成が5割~6割が基本問題、残りが応用問題となりますのでまずは志望校の合格ラインに合わせて目標点数を出します。数学は計算問題から各問題の(1)、(2)の問題を確実に解けるように基礎練習を重ね、そのうえで応用対策を行っています。英語は長文問題で大きく差が付きますので文法の基本を押さえた上で様々なパターンの長文対策を行っていきます。

その他に記述問題の対策も重要となってきます。詳細につきましては、下記の関連リンク受験対策ページをご覧ください。

学生家庭教師会 宮崎は、平成28年度県立高校一般入試合格率98.2%と、県立一般入試の対策を大変得意としております。もし、県立高校の受験対策でお困りのことがございましたら、お気軽にご相談下さい

関連リンク:学生家庭教師会 宮崎の受験対策 | 宮崎県高校受験の基礎