宮崎県平成30年度県立高校推薦入試志願状況が発表 最高倍率は2.60倍

宮崎県 平成30年度県立高校の推薦入試志願状況が発表されました。推薦入試を受けている・もしくは来年以降受験のご家庭の方はご一読ください。

【追記】県立高校推薦入試内定状況が発表されました

宮崎県公式サイトの資料(PDF)によると、推薦入試での募集人員2,430人に対し、内定者数は1,902となっており多くの高校で募集人員を下回っています。

全日制の平均倍率は0.98倍 志願者数は2,384人

宮崎県公式サイトに掲載された資料(【推薦・連携型入学者選抜志願状況】)によると、全日制の募集人員2,430(前年比-44)人に対し志願者は2,384(前年比-232)人となっており、全日制課程の平均倍率は0.98(昨年比-0.08)倍となっています。最も倍率が高かったのは、2.60倍だった都城泉ヶ丘高等学校の理数科でした。

志願者数が多かったのも都城泉ヶ丘高等学校(普通科)

都城泉ヶ丘高校(理数科)の倍率が高かったのは、募集人員が10名ということも影響しています。倍率ではなく志願者数という視点でみると、もっとも志願者数が多かったのは都城泉ヶ丘高等学校の普通科で95名(倍率1.58倍)、続いて多かったのは延岡高等学校のの普通科84名(同2.10倍)でした。

志望校に確実に合格するために推薦入試を活用するには

学生家庭教師会 宮崎では、志望校に合格するために推薦入試と一般入試の2度チャレンジできる力をつけられるように指導しています。そのためには、推薦入試を受けるために各中学校内で学校内推薦を貰うことが条件となります。

よって、中学1年の最初の定期テストから点数を落とさないこと、そして内申点を大切に考えなくてはいけません。高校受験で選択肢を広げ『行きたい学校へ行く』という目標を叶えるためにも当会では早めの対策を推奨しています。

今回のニュースで取り上げた志望校の志願者数や倍率はあくまで競争率の目安として、『行きたい学校へ行く』を第1に考えましょう。当会では『第一志望校合格率』にこだわって、受験生の第1志望校合格を全力でサポートします。

関連リンク:学生家庭教師会 宮崎の受験対策 | 宮崎県高校受験の基礎