高校不登校はどうやって乗り越えるの?不登校の原因と対処法をご紹介します!

高校不登校はどうやって乗り越えるの?不登校の原因と対処法をご紹介します!

高校不登校はどうやって乗り越えるの?不登校の原因と対処法をご紹介します!

高校生の不登校となると、就職や進学など様々な面での影響を心配される方も多いと思います。そこで今回は、はじめに高校生が不登校になる原因やきっかけを紹介し、将来の進路やおすすめの勉強方法について、体験談も合わせてお伝えします。

高校生が不登校になる主な原因やきっかけ

学校の問題

いじめ

高校生ともなると、それまでと違って自尊心が強くなり、多感な時期です。高校に入学し環境も変化するなかで新たな人間関係を築くことは容易ではありません。些細なことでクラスメイトとトラブルになり、いじめに発展するケースも多いようです。また最近は、SNSやメッセージアプリなどの普及もあって、学校や家庭も気づきにくいところで悪質ないじめが行われていることもあります。

先生との関係

友達関係は良好であるにも関わらず、担任の先生や部活の顧問の先生との関係が悪く、不登校になることがあります。先生の対応に不満がある、顧問の先生が厳しくて行くことが出来ないなどです。

学習内容の高度化

高校になると、中学までとは異なり、理系科目が一気に難しくなっていきます。これまで勉強を得意としていた子がつまずいてしまうと、自信を無くしてしまい不登校になってしまうことがあります。また、子どもに対して親の期待が大きい場合はより注意する必要があります。

受験や将来への不安

受験のプレッシャー

高校3年生にとって、受験は一世一代の大勝負です。受験を控えているというプレッシャーや受験勉強のストレスから、不登校を引き起こしてしまうこともあります。周囲から干渉されすぎている子や、とても真面目で神経質な子などが陥りやすい傾向にあります。

将来への不安

自分なりに将来を考えて就職先や進路を決め、それに向かって進みますが、本当にそれでいいのかという不安は最後まで拭えません。そういった漠然とした不安から気力を失い、不登校になることがあります。

人間関係の問題

友人間の人間関係の問題

人間関係は大人でも難しいと感じることがありますが、学校が1つの社会となっている子どもたちにとってはより複雑な問題です。特に高校生となるとそれまでと違って自尊心が強くなり、心はとても繊細な時期です。些細なことでそれまで仲の良かった友人ともトラブルになることがあります。そうなると、思い詰めて学校に行きづらくなってしまいます。

親子間の人間関係、家庭環境の問題

離婚や再婚、死別など、どうしても避けられない家庭環境の変化が起こることはある程度は仕方がありません。しかしそういったことで子どもの心に大きなダメージを与えてしまうのは事実です。また、親自身のストレスが大きいことで、無意識に子どもにあたってしまい、子ども自身もストレスを感じ、学校や家族との関わりを避けるようになる場合が多いのです。高校生となると、自分の部屋から出ずにネットやスマホ、ゲームなどの依存が高くなり、親への反発も強くなっていきます。

転校?留年?将来は?高校生が不登校になるとどうなるの?

不登校は決して珍しいことではない

文部科学省 平成28年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(出典:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/10/__icsFiles/afieldfile/2017/10/26/1397646_001.pdf)によると、高等学校における、不登校生徒数は48579人であり、不登校生徒の割合は1.5%である という結果がでています。これはおよそ60人に1人という計算になり、決して珍しいことではないといえます。

今どうすべきか

不登校になったら転校すべきか

不登校になり、学校を休むことが増えると、全日制の高校では出席日数が足りなくなり、留年となってしまいます。通常1つの教科につき、3分の1以上の欠席で単位を落としてしまいます。全日制の高校では、出席日数が足りなくなり、単位が取れなかった場合は補講や別室登校でも進級は厳しいのが現状です。
実際に留年が確定した場合、お子さんが嫌がらない場合を除いては、中退や転校する生徒がほとんどだという傾向にあります。

気になる転校先は

いざ転校となったときに、また全日制の高校にと考える方もいらっしゃると思います。しかし、全日制の高校に編入するには、編入試験をクリアしなければならず、カリキュラムの関係で場合によっては出願もできません。また、定員に達している学校には入れないなど、様々なハードルがあります。
このハードルをクリアすることができても、もしかしたらまた通えなくなってしまうかもしれません。そのため、転校先として通信制高校を選ぶ生徒も多いのです。

お子さんが復帰したら

不登校になったお子さんが、転校するなどして学校に復帰することができたら、親は学校以外での安心できる場所をつくってあげることに努めましょう。お子さんは学校に行くことで想像以上にエネルギーを使っています。学校から帰ってきて、家でゆっくりと過ごせるような環境づくりが大切です。困ったときはカウンセリングに行ったり、サポート団体に頼ったりするのもいいでしょう。

将来はどうなるのか

不登校になっても就職はできるのか

もちろんできます。通信制・全日制の高校共に、同等の資格です。そのため、履歴書にも通信制課程などと書く必要はなく、面接官に知られることもありません。場合によっては面接で聞かれることもあるかもしれませんが、自分のアピールポイントをしっかりと伝えましょう。
全日制の学校に通っていても、成績不良、部活や生徒会などへの参加なし、資格取得の実績なしという人と、通信制の高校に通っていて、単位全て取得、長期バイト経験あり、ビジネス用資格取得の実績ありなどという人ではどちらを採用したいでしょうか。
おかれた状況は様々でも、自分の強みとなることをしっかりと身につけておくことが大切です。

不登校になっても大学進学はできるのか

結論から言えば、進学ももちろんできます。不登校だからという理由で進学できないということはありません。通信制高校に行ったとしても、しっかりと単位を取ることができれば、大学受験の資格が与えられます。全日制の高校とかわりはありません。また、高校に通っていない場合でも、高卒認定試験などの資格を取得すれば、大丈夫です。
ただ、高校での学習範囲が不十分な場合、中学校の学習範囲にさかのぼって学びなおさなければならない場合など、1人1人状況は異なります。次項では勉強の仕方について紹介しますのでぜひ参考にしてください。

不登校になった高校生の勉強方法について

なぜ塾だとダメなのか

お子さんが不登校になってしまったとき、特に高校生となると勉強面のことも心配になるかと思います。学校に行って勉強が出来ないのであれば、塾に行かせて勉強させようと考える方も多いでしょう。しかし、よく考えてください。学校に行けていないのにも関わらず、塾に通い続けることができるのでしょうか。親としては塾に行って勉強してほしいという気持ちが強いかもしれませんが、その気持ちが強すぎるとかえって不登校が悪化してしまう原因になります。
もし、お子さんの勉強のサポートをしたくて塾に通わせることを検討されているのであれば、塾よりも家庭教師をおすすめします。

不登校の子どもに家庭教師が向いている理由

無理なく家庭外との関わりが持てる

不登校の子どもに必要なのは、少しでも家庭外との関わりを持つことです。塾の場合は、大勢他の生徒や先生がいる場所に時間をかけて通わなければなりませんが、家庭教師は、先生が自宅に来てくれるため、無理なく家庭外との関わりを持つことができます。

タイプや性別などを考慮して講師を選ぶことが出来る

塾の場合は基本的に先生を選ぶことはできませんが、家庭教師派遣会社などには、たくさんの先生が在籍しています。あらかじめお子さんの性格や特徴を把握したうえで、講師が紹介されます。万が一、先生との相性がよくなかった場合は、すぐに交代してもらうこともできます。

経験豊富な講師陣の中から選ぶことが出来る

不登校コースを持たない塾がほとんどのなか、不登校コースを持つ家庭教師派遣会社であれば、不登校コース専門のスタッフ、講師が数多く在籍しています。不登校のお子さんを数多くみてきているからこそ、安心して任せることが出来ます。

進学率が高い

塾ではなかなか相談の時間がとれませんが、家庭教師ならしっかりと進学についての相談もすることができます。通信制高校や高卒認定試験のサポートを行っているところもあります。学校のフォローや高校卒業の手助け、進学、就職のサポートまで、親身になって対応してくれます。
また、通信制サポート校を併せ持つ家庭教師派遣会社も存在します。

完全にマンツーマンで指導してもらえる

塾の場合はなかなか完全マンツーマンで指導を行っているところはありませんが、家庭教師なら完全マンツーマンの指導で、これまで学校を休んだ期間の学習をサポートしてもらうことができます。分からないところも聞きやすく、高度な高校の学習内容もわかりやすく指導してもらえます。

メンタルサポートも行っている

不登校の要因としては、学習面よりも、メンタル面が大きく関わっている場合のほうが多い傾向にあります。家庭教師の場合、他人に対して心を閉ざしてしまったお子さんには、ゲームや好きなアイドルの話など、様々な角度からアプローチし、コミュニケーションをとることからはじめることができます。
また、学校や親御さんとの間に第三者が介入することによって、お子さんの気持ちが楽になることもあります。これは最も塾には難しいところといえるでしょう。

一人一人の状況を考慮して対応できる

一言で不登校といっても、一人一人の置かれた状況は様々です。塾の場合は一斉に組まれたカリキュラムで指導を行いますが、家庭教師派遣会社の不登校コースは、柔軟な個別のコース設定が可能です。学校に通えるようになりたい、遅れている学習を取り戻したい、進路について相談したいなど、一人一人の目標に応じて対応することが出来ます。

高校で不登校になり家庭教師を利用した体験談

高校での新しい環境がストレスで不登校に・・・でも家庭教師のおかげで高卒認定試験に合格することができました!

(22歳 男性 不登校になった時期:高校1年 春 家庭教師を利用した期間:2年6か月)

中学まではクラスに友達もいて、楽しい学校生活を送っていました。高校受験のときも勉強を頑張って、志望校に合格し、楽しい高校生活が送れるものだと思っていました。
しかし、高校にはそれまで仲良くしていた友達はおらず、クラスに馴染むことができませんでした。徐々に学校を休みがちになり、高校1年生の夏休み明けから不登校になりました。
そんなときに母が家庭教師を頼んでくれました。通信制高校という道も考えましたが、自分のそのときの精神状態を考えて、高卒認定試験合格を目指して家庭教師と頑張ることにしました。
先生は、自分に勉強しなさいとは一言も言いませんでした。無理のない範囲で学習計画を立ててくれて、指導時間に悩み相談に乗ってくれることもありました。そのおかげで、前向きに勉強に取り組むことができ、見事高卒認定試験に合格することができました。

いじめにあい、高校中退・・・夜間制の高校に編入し、志望校合格に向けて頑張っています!

(19歳 女性 不登校になった時期:高校1年 夏 家庭教師を利用した期間:1年6か月)

高校に入学してしばらくすると、些細なことがきっかけでいじめに合うようになりました。
学校も休みがちになっているときに、家庭教師の無料体験を受けてとてもいい印象を受けたので、一緒に頑張ることを決めました。
先生は、私の心の悩みも親身になって聞いてくれて、勉強に対するやる気も引き出してくれました。
私は夜間制の高校に編入することを決め、編入試験に向けて学習計画も立ててくれました。そのおかげで、先生の指導以外の日でも、計画に沿って勉強を進めることができました。
今は自分の行きたい大学も見つかり、受験勉強を頑張っています。

県内トップクラスの高校を中退・・・通信制高校に通い、その後大学に合格することができました!

(22歳 男性 不登校になった時期高校1年 春 家庭教師を利用した期間:4年)

僕は、県内でもトップクラスの高校に入学しましたが、1か月と経たないうちに違和感を覚え、自分の居場所はここではないと思い始めるようになりました。そして学校に行かず、勉強も全くしない日々が続きました。
留年が決まり、しばらくして高校を中退、通信制高校へ通うことになりました。その頃、家庭教師の先生に来てもらうようになり、中学卒業から全くしていなかった勉強を再開しました。
それまでのブランクがあったため、中学校の学習内容も忘れてしまっているところが多く、高校の内容を1から学ぶことは大変でしたが、マンツーマンの指導で分かりやすく教えてくれました。先生は、将来のことについても色々アドバイスをしてくれて、自分の将来に希望が持てたことで勉強を諦めずに頑張ることができました。
結果的に二浪することにはなりましたが、無事志望する大学に合格することができ、今は楽しい大学生活を送っています。

高校生の不登校 原因とその乗り越え方

高校不登校の原因は様々

高校不登校の原因は、学校の問題や受験・将来への不安、また友人間、親子間の人間関係など様々な原因があります。

不登校になっても進学、就職できる

高校で不登校になり、留年が確定してしまったら、通信制高校への転校という選択肢もあります。不登校だからといって進学、就職ができないということはまずありません。

お子さんの将来が心配なら様々な面でサポートしてくれる家庭教師がおすすめ

不登校コースや通信制サポート校をもつ家庭教師派遣会社であれば、勉強面やメンタル面、進学・就職の悩みまですべてサポートしてくれます。特に、勉強面に限らず、メンタル面や進学・就職の悩みまで親身になって個別に対応してくれる点が家庭教師をおすすめする最大の理由といえます。また、勉強面についても完全マンツーマンの指導で1人1人に合った指導を受けることができ、遅れた勉強内容は取り戻すことができます。困ったときは、家庭教師の力を借りて、高校不登校を乗り越えましょう。

以上、高校不登校の乗り越え方についてお伝えしました。

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