ネットやゲームばかりする中高生のお子さんにお困りの保護者の方必見!睡眠と学力の関係は?気になる対処法をご紹介!

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ネットやゲームばかりする中高生のお子さんにお困りの保護者の方必見!
睡眠と学力の関係は?気になる対処法をご紹介!

毎日ネットやゲームばかりして勉強がおろそかになっている・・・
睡眠もしっかりとっておらず成績は下がる一方・・・
という中高生のお子さんにお困りの保護者の方も多いかと思います。そこで今回は、近年問題になっているネットやゲーム依存の対処法を、睡眠・学力の関係と合わせてお伝えします。

ネットやゲームをするために「睡眠」と「勉強」を犠牲にしている

総務省の調査結果

総務省 情報通信政策研究所が発表した「青少年のインターネット利用と依存傾向に関する調査」(出典:http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2013/internet-addiction.pdf)によると、ネット依存傾向にある高校生は60.0%、中学生は43.3%で、自分はネット依存だと思うと回答している高校生は40.4%、中学生は16.9%にのぼることが分かりました。
また、インターネットを利用するために犠牲にしている時間で最も高かったのは中高生ともに「睡眠時間」で、2番目には「勉強の時間」という結果になっています。

最新の調査結果では

先日(2018年9月31日)厚生労働省の研究班による調査で、インターネット依存が疑われる中高生が全国で推定93万人に上るという結果が明らかになりました。
これは、スマホの普及を背景に、2012年度調査時の51万人から2倍近く増えています。

本当は良くないけれどやめられない

お子さんがスマホばかりいじって、しっかり寝ていない、勉強もろくにしていないと心配している保護者の方もいらっしゃるでしょう。そのお子さんたちの大半は、「睡眠」も「勉強」も大切だということ、スマホばかり、ネットやゲームばかりしていることが本当は良くないことを分かっています。
でもやめられない。
この状態にあるのはネット依存と言えるでしょう。特に睡眠は学力に大きな影響を及ぼします。
では具体的にどのような影響を及ぼすのかみていきましょう。

ネット依存が引き起こす睡眠と学力の関係

勉強と睡眠時間は密接な関係にある

勉強と睡眠時間はとても密接な関係にあります。それは、勉強は脳を使うものであり、睡眠をしっかりとることは、脳のメンテナンスにつながるからです。

睡眠が十分にとれていないと、脳のメンテナンスを怠ることになり、脳が本来の力を発揮できなくなってしまいます。
また、人は眠っている間に脳内で日中の記憶が整理され長期記憶として留まりやすくなると言われています。よって、睡眠を十分にとれていないと、学力にも影響を及ぼしてしまう可能性が非常に高いのです。
また、ネット依存の傾向がある子は、睡眠時間を犠牲にしてスマホやゲームをしているため、どうしても夜寝るのが遅く、朝ギリギリまで寝ていたり、やがて昼夜逆転の生活になってしまったりという状態を引き起こします。そうなると、日中は脳がぼんやりした状態で、学校の授業を集中して聞くことができず、さらなる学力低下につながってしまいます。

学力テストの結果

「全国学力・学習状況調査」(学力テスト)では、スマートフォンの利用時間が短いほど平均正答率があがるという傾向があることが近年分かったそうです。また、毎日同じ時間に寝起きしている児童・生徒のほうが学力は高いという分析結果がでています。
規則正しい生活を送り、良質な睡眠をとることが大切だということがよく分かります。昔から寝る子は育つとよく言いますが、まさにその通りですね。

ネット依存が引き起こす睡眠不足や学力低下

これまで中高生のネット依存の実態や、ネット依存が引き起こす睡眠と学力の関係についてみてきました。

睡眠不足や学力低下を引き起こしてしまうネット依存、うちの子ももしかしたらネット依存かもしれないと思われている保護者の方は、お子さんとこれからどう向き合えばいいのかとても不安になっているのではないでしょうか。お子さんの学力が実際に低下している場合は、どうやって成績を上げていけばよいのか、将来の進路も心配かと思います。
では、ここからはどのようにネット依存に対処すればよいのかをみていきましょう。

ネット依存を防ぐには

ネット依存の恐れがあるときの対処法

まずはお子さんが1日どれくらいスマホやネット、ゲームをしているかをお子さん自身でも把握する必要があります。
1週間毎日何時から何分間スマホやネット、ゲームをしているかを記します。次に、「食事中はスマホをさわらない」「ベッドに入ったらゲームをしない」など、短時間でいいので1日の中でネットなどにふれない時間帯を決めます。これが守れた段階で、1日の中でネットなどにふれてもいい上限時間を決めます。

ここで重要なのは、実現可能な内容にすることです。
今まで1日何時間もスマホばかりいじっていたお子さんに、いきなり1日30分だけという目標を課しても続けることは難しいでしょう。スマホをいじる時間を減らす分、スポーツや音楽鑑賞など別の楽しみを見つけると目標を達成しやすいです。

ネット依存を防ぐために親が子どもにできること

ネット依存はお子さんがなってしまってから慌てるのではなく、未然に防ぐにこしたことはありません。今の時代、スマホやネットに触れないで生きていくほうが難しいでしょう。
ネット依存を防ぐために、親が子どもに出来ることを3つ紹介します。

  • スマホやゲームの所有権は親が持ち、スマホやゲームの使用自体を親が管理すること
  • 夜21時以降は使用禁止などの決まりを作ること
  • 決まり事を守れない場合は没収し、一定期間使用禁止にすること

一見簡単そうに見えることですが、親が毅然とした態度でお子さんに接さなければ、実行は難しいかもしれません。ネット依存はお子さんに様々な影響を及ぼしてしまうため、親も気を付けておいてあげなければなりません。
しかし、どうしても親の言うことはなかなか聞かないと困ってしまったときは、家庭教師のサービスを受けることも検討してみてはいかがでしょうか。

家庭教師でネットに触れる時間をシャットアウト

マンツーマン指導の家庭教師なら集中して勉強ができる

自宅でお子さん1人だけで勉強しているとついついスマホに手がのびてしまっているみたい・・・塾に行かせているけれど、授業中に隠れてスマホをいじっているかも・・・と心配している保護者の方もいらっしゃると思います。
家庭教師なら、自宅に家庭教師が来てくれ、マンツーマンで集中して指導を受けることができるため、安心です。あらかじめ家庭教師にネット依存のことについて相談しておけば、一緒に対策を考えてくれるはずです。

学生家庭教師会では、家庭教師の指導日以外の学習計画も生徒1人1人に合わせて立てるため、計画に沿って学習を進めやすく、お子さんがスマホに触れる時間を制限するのに効果的です。
気になった方は、まずは資料請求や体験学習を受けられることをおすすめします。

資料請求・体験学習のお問い合わせはこちら

実際にあった事例

高校1年生だった男子生徒は、当時オンラインゲームにはまっていて夜遅くまでゲームをし、朝なかなか起きることができずに学校に遅刻したり、学校を欠席したりすることが増えている状態でした。保護者の方が、なんとか勉強する習慣を取り戻してほしいということで入会に至りました。
そこで当会では、まず家庭教師との勉強の時間をゲームをすること以上に楽しいものにする必要があると考え、生徒とゲームをはじめとした色々な話をして打ち解けることから始めました。その生徒は、次第に親しくなった先生と勉強も頑張ってみたいという気持ちになり、先生が毎週立てている学習計画通りに勉強を進めるようになりました。
先生は学習計画の中にゲームの時間も組み込んでくれていて、その生徒は勉強の合間に少しゲームをする程度になっていきました。
先生と生徒の信頼関係が、勉強のやる気につながり、ゲームの時間を減らすことができたという例です。

睡眠不足や学力低下を引き起こす中高生のネット依存対策は早めが肝心

睡眠不足や学力低下など、中高生のお子さんに様々な影響を及ぼしてしまうネット依存について紹介してきました。
お子さんがネットやゲームにどっぷりとはまってしまってからでは、依存から抜け出すのに時間がかかります。ぜひ早めに対策を行い、ネット社会と上手く付き合っていけるようにしましょう。

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