中1・2生必見!学年末テスト勉強のやり方とは?

2020年1月10日

学年末テスト勉強のやり方とは?

中1・2生必見!学年末テスト勉強のやり方とは?

「学年末テストって定期テストとどこが違うの?」
「中1生は初めての学年末テストで全然テスト勉強のやり方がわからなーい」
「中2になったら中1のときに比べてもっと範囲が広くなって難しいんじゃ……」

とにかくやばい!と思っている中1・2生のみなさん、今回は家庭教師ならではの学年末テスト勉強法を詳しくお伝えします。

学年末テストと定期テストは何が違うの?

学年末テストと定期テストの違いはずばり!テスト範囲の広さ!

1年間で習った内容全部が出題されます(なんなら中2生は中1で習った内容も)

中1生は「えー、そうなの?!」中2生は「それは中1のときに経験して思い知った……けど中1の内容も出題?!」
なんて焦っているのでは?私自身も遠い昔、中学生の頃学年末テストの範囲の広さに「嘘でしょ?」と思った記憶があります。
テスト範囲が広い分、しっかりとした学習計画を立てて対策を行うことが必要になってくるのです。

テスト範囲が広くなることに加え、副教科のテストも実施されます(お忘れなく)

学年末テストでは、国語、数学、英語、理科、社会の5教科に加え、保健体育や技術家庭などの副教科のテストも実施されるんです。
「5教科の勉強を頑張れば大丈夫っしょ!受験には副教科関係ないし。」こんなこと思っていませんか?私が過去に担当した生徒さんのなかに、副教科はもうぶっつけ本番です、なんて子もいましたが……
それではダメなんです。5教科の成績がよくても、副教科のテストの点数が極端に悪いと高校受験で大事な内申点に影響してきます。

ここまで読んで、ますます焦らせてしまっていたらごめんなさい。ではさっそく学年末テストの勉強方法を紹介していきましょう。
とその前に……

学年末テスト勉強を始める前にしておくべきこととは?

テスト勉強を始めるにあたって大事なことは、勉強に使うものを準備することです

私自身の学生時代を振り返ってもそうなのですが、いざテスト勉強するぞー!とやる気になったはいいものの、テスト範囲表を探すところから始まり、あのプリントはどこいったっけ?と準備に時間がかかる人も多いのでは?
日頃から勉強に使うものは整理しておくことを意識し、しっかりと準備することが効率的なテスト勉強を始めるための第一歩です。(特に部活などで忙しい中1・2生にとって勉強時間のロスは命取り……)

準備しておくもの

  • テスト範囲表
  • 教科書
  • ノート
  • ワーク
  • 授業で配られたプリント
  • 過去の定期テスト

学年末テストは、1年間で習った全内容がテスト範囲となります。これまで習ったことを1から全部復習するのには相当な勉強時間が必要です。でも、とっても効率よく勉強を進められるアイテムがあるんです!それは……「過去の定期テスト」です!
もしかして、捨ててしまったーなんて人いませんか?絶対にダメですよ!ある分だけでもかき集めてください!
定期テストは、その単元ごとのポイントとなる問題が出題されています。ということは、過去の定期テストを復習するだけでこれまで習った単元の大事な問題が一通り復習できてしまうんです。私は、これまで担当してきた生徒さんに「テストが返却されたらちゃんと取っといてね」と口うるさく言ってました。

学年末テスト対策は特にしっかりと学習計画を立てて勉強することをおすすめします

何度もしつこいようですが、学年末テストは定期テストに比べて出題範囲がとにかく広い!なので定期テストと同じように部活がテスト前で休みになる1週間前から勉強するかーなんて考えは甘いです。
できればテスト2週間前から本格的に学習計画を立てて勉強に取り組むことをおすすめします。1日どのくらいのペースでワークや過去の定期テストを復習していけばいいのかなどを考えて計画を立てることが大切です。

テスト勉強を始めるまでの準備について少し長かったかもしれませんが、効率的に学年末テストの勉強を行い、そして成績アップを目指すためにはとっても大事なことなんです。
ではここから本当に勉強方法についての紹介です!テスト前の勉強だけではなく、普段の勉強にも使えるポイントも満載なのでよく読んでくださいね。

学年末テストの効率的な勉強方法とは?

授業ノートやワークを見直そう!

学年末テストは、出題範囲はとても広いですが、基本的に学校の授業で習った内容の問題がでます。なので、授業ノートを見直し、先生が授業中に黒板に書いたポイントを復習することがとても大切です。
教科書ワークなどといった教科書に沿った内容のワークを見ながら授業ノートを見直すと、教科書の内容を網羅できます!

定期テストの勉強法について知りたい人はこちらの記事も要チェック!
教科別の勉強法を紹介しています。

中学生の定期テスト勉強法 効率的な勉強方法教えます!

基本問題は確実に解けるようになろう!

学年末テストの範囲、全部の問題を完璧に理解してテスト本番に臨むことができれば、それに越したことはありません。が!「無理だよー」と思っている人も少なくないはず。
自分の学力と比べ、難易度の高い応用問題を理解するために何時間もかけるより、全単元の基本レベルの問題を確実に解けるようにしておくほうが効率よく勉強を進められます。教科書やワークの問題の基本~標準レベルの問題を復習することに時間をかけましょう。
もちろん基本~標準レベルの問題が解けるようになったら、応用問題にチャレンジ。

過去の定期テストを見直して、苦手な単元を集中的に復習しよう!

過去の定期テストは、効率よく勉強を進められるアイテムです!(準備しておくもののところでも紹介済み)
定期テストは出題されている範囲の、重要な部分が問題になっているため、定期テストを解くことで、効率的に勉強を進めることができます。それに、テスト問題に慣れるという効果まで期待できるというまさにテスト勉強をするうえでは欠かせないもの!
定期テストを解き直すことで、自分の苦手な単元も見つけることができるはず。

授業中に配られたプリントを解き直そう!

授業中に配られたプリントは、単元のなかの大事なポイントがわかりやすくまとめられています。ただ答えを眺めているだけではなく、答えを隠しながら自力で答えを導き出すようにすると効果的。

さ・ら・に!~私のおすすめ勉強法~

問題を解きながらテスト勉強をするときは、必ずしるしをつけながら解き進めるべし!

どれが自分のできない問題なのか、苦手な問題なのかがかわからなくなって、いつもワークやプリントの問題を最初っから解き直している人はいませんか。
限られた勉強時間のなかで、自分ができる問題を何回も解くのは効率が悪い。1回で正解することができた問題には○、1回間違ってしまった問題には△、2回以上間違ってしまった問題には×など、しるしをつけながら解き進めれば、自分の間違いやすい問題が一目でわかるのでおすすめ!

最後に一通り教科書を読み返すべし!

テスト2日前~当日におすすめする勉強法が、一通り教科書を読み返すこと。これまで学習してきた内容を系統的に復習することができるのでおすすめ。
テスト本番で、「あ!この問題の内容は教科書のあのへんで見たぞ」などと思い返すことができるとGOODですよ。

学年末テスト対策には家庭教師のサポートを利用することもおすすめ

ここまで学年末テストの効率的な勉強方法を紹介してきましたがいかがでしたか。
私の経験上、なかには今回紹介した勉強法をすべて実践してテストに臨めるのだろうかとやる気をなくしてしまった人もいるのでは?(紹介しておいてなんですが)
そんなあなたには、家庭教師のサポートを利用することをおすすめします!

マンツーマン指導で解らないところを教えてもらえる

家庭教師は、1対1のマンツーマン指導です。だから、問題を解いているなかで解らないところがあってもすぐに質問することができます。周りを気にする必要がないから、解らないところは解るまでとことん指導してもらえます。
一つひとつ自分の苦手を理解してそれを克服していくことで、勉強に対する自信がついて、成績アップにつながっていくのです。

一人ひとりにあわせた学習計画を立ててもらえる

家庭教師は、生徒さんの指導日に授業を行うだけではありません。指導日以外の日も、生徒さんがスムーズに勉強を進められるよう、一人ひとりにあわせた学習計画を一緒に考えてくれます。学習計画に沿って勉強を進められるから、毎日勉強する習慣も身につきやすくなるんです。
テスト範囲の広い学年末テスト対策は、ちゃんと学習計画を立てることが大事!家庭教師のサポートでバッチリです。

さあ、家庭教師についてもっと詳しく知りたくなった人へ
まずは資料請求や体験学習を受けてみることをおすすめします。

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学生家庭教師会では、家庭教師とテスト勉強を頑張っている生徒さんが大勢います。
学年末テスト勉強に不安を感じていたら、ぜひ一緒に頑張ってみませんか。

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