高校生の勉強法 家庭教師で効率的な勉強のやり方とは?

2020年5月15日

高校生の勉強法 家庭教師で効率的な勉強のやり方とは?

~ 効率的な勉強法が知りたい高校生の皆さんへ ~

 

教務スタッフの久積です。
高校生になると、中学生のときよりも勉強内容が難しいうえに、部活や習い事などで、自宅での勉強時間が限られている方も多いのではないでしょうか。限られた時間のなかで結果をだすには、効率よく勉強することが大事です。
そこで今回は、家庭教師のサポートで可能な高校生の効率的な勉強のやり方について詳しくご紹介します。

高校生の勉強法 もっとも大事なこととは?

自分に合った勉強法で勉強する習慣をつけること

まず始めに、結論から述べてしまいます。効率よく勉強を行うためにもっとも大事なことは、「自分に合った勉強法で勉強する習慣をつけること」です。口で言うのは簡単ですが、これがまた難しいんですよね。

スタッフ久積の一口メモ

毎日、遅くまで部活や習い事があったり、あるいは塾に通っていたりで忙しい方も多いでしょう。なかなか勉強する時間がとれずにいると思いますが、私は、自宅に帰ってからの勉強時間をできる限り大切にしてほしいと思っています。
それは、「勉強する習慣」というのは、将来ずっと役に立つと思うからです。
「自分に合った勉強法で勉強する習慣をつけること」はとても難しく大変ですが、家庭教師のサポートを利用して効率的に身につけることができます。以下に、家庭教師の効果的なサポート内容を紹介しますのでぜひ参考にしてください。

高校生の勉強法 家庭教師で可能なサポート内容とは

一人ひとりに合わせた学習計画を立ててもらえる

一人ひとり得意科目や苦手科目は異なります。自分の勉強したい科目ややり方まで、先生と一緒に決めることができます。指導だけでなく、一人ひとりの志望校や生活リズムに合わせた学習計画も一緒に立ててもらうことが可能です。
現在塾に通っている方もいると思います。多くの塾は授業のある日には生徒さんに懸命に勉強を教えてくれますが、授業日以外の日の勉強方法について教えてくれるところは少ないでしょう。
 家庭教師の場合、指導日以外の日も生徒さんがスムーズに家庭学習ができるよう、一人ひとりに合わせた学習計画や勉強のやり方を提案することができます。

自分の都合のいい時間や曜日に指導してもらえる

塾に通うとなると、毎週授業の曜日や時間が決まっていますが、家庭教師は基本的に生徒さんの都合のいい曜日・時間を指定することができます。先生との話し合いでスケジュールの調整が可能なので、部活や習い事などで忙しい高校生にもおすすめです。
 また、体調不良やその他の事情で指導を1回休んだとしても、振替授業をお願いすることができるため、その間の授業が抜けることがありません。

マンツーマンで効率的な指導が可能

高校生になると、学習内容もこれまでと比べて難しくなり、問題の解答を導くまでの流れも複雑です。家庭教師は先生と生徒さん1対1のマンツーマン指導なので、解らないところはしっかり理解できるまで丁寧に指導してもらえます。
学校の授業や集団塾では、解らないところを質問したいと思ったとき、授業中に先生を呼び止めるか、授業が終わってから質問をしに行かなくてはなりません。家庭教師なら、指導中に解らないところがあれば、すぐに質問することができるので効率的に学習を進めることができます。

自分の学力や性格に合った先生に指導してもらえる

指導に来てくれる家庭教師は、生徒さんの学力や性格に合った先生です。年齢が近い先生も多く、勉強についての相談だけでなく、ときには、学校生活での悩みや、好きなアイドルの話など、さまざまな話をして打ち解けることで、勉強が楽しくなり、さらに勉強に対するやる気も湧いてくるはずです。万が一先生との相性がよくなかった場合は、すぐに別の先生に替えてもらうこともできます。

これまで紹介してきたような家庭教師のサポートを利用することで、無理なく自分なりの勉強法を見つけてみてはいかがでしょうか。
学生家庭教師会では、指導経験豊富なスタッフ・教師陣が勉強のやり方から丁寧に指導し、生徒さんのやる気を引き出します。どんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。

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高校生の勉強のコツについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

高校生の勉強は予習のやり方にコツあり!

家庭教師を10年続けたY君のお話

最後に、小学生の頃から家庭教師を始め、先生と二人三脚で勉強を頑張った結果、見事志望校に合格した生徒さんのお話を紹介します。

❶ 指導開始当初、落ち着きがなかったY君

小学2年生の7月に当会に入会したY君。最初は3歳年上のお姉さんとの同時指導でした。
お姉さんは終始集中しているのに対し、Y君は落ち着きがなく、手遊びをしたり勉強以外のことを考えたりすることで指導時間を過ごすといった状況でした。お母さまもY君の落ち着きのなさは心配されており、指導開始時、終了時には毎回のように日頃の様子や問題点等を話してくださいました。

担当教師もY君とコミュニケーションをとりながら指導を進め、その都度注意しながら勉強を続けていきました。根気強く向き合っていくことで、Y君の弱点は徐々に改善されていきました。

❷ 国語力の低さを克服したもの

Y君にはもう一つ弱点がありました。それは、国語力が低いということでした。
これを克服するために、担当教師は絵本を音読してその感想文を書くという宿題を課しました。

最初は絵本の内容を丸写ししていたY君でしたが、この課題を2年程続けると、少しずつ絵本の内容に対する自分の意見が記述されるなど、文章の構成も上手くなっていきました。依然として国語が苦手科目ではあったのですが、他の科目と大差はなくなりました。

❸ 中学生になると集中して勉強できるように

Y君が中学生になると、集中力に欠けるということもなくなっていました。
指導内容としては、学校の課題を用いて復習中心に進めていきました。中学時代の成績は、一つの科目が上がると別の科目が下がるといった傾向はありましたが、Y君自身の頑張りもあって総合的には常に校内で上位の番数をキープしていました。

❹ 高校では大学入試を意識した指導や自宅学習開始

高校3年生になると、大学入試を強く意識した指導や自宅学習を開始しました。
英・数・国のセンター試験の過去問演習を宿題として課し、指導時間に解らなかった問題の解説を行いました。
苦手な国語の対策としては、語彙力強化の参考書を一冊覚えてもらいました。また、時間内に問題を解ききれないという弱点があったため、制限時間を設けてこれらの問題を解く練習を続けました。

❺ 専修大学に合格しました!

高校3年生の12月まではそれほど顕著な学力の伸びはみられなかったY君でしたが、1月以降に行った志望大学の過去問演習で大幅な学力の向上がみられ、全国模試でD,E判定だった専修大学英語英文学科に英語、国語、日本史の受験科目でも見事合格することができました。

家庭教師のサポートを利用して効率的な勉強法を身につけよう

今回は、高校生の皆さん向けに、効率的な勉強のやり方を身につける方法をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。「自分に合った勉強法で勉強する習慣をつけること」は簡単ではありませんが、困ったときは家庭教師のサポート利用も一つの方法として考えてみてください。

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