中学生の家庭学習 家庭教師でやる気アップ!

2020年5月1日

中学生の家庭学習 家庭教師でやる気アップ!

~ 勉強のやり方がわからない中学生のお子さまとその保護者さまへ ~
中学生の家庭学習 家庭教師でやる気アップ!

 

教務スタッフの久積です。
中学生になって成績が急に下がってきた、勉強のやり方がわからなくなってきた・・・という方は多いのではないでしょうか。
中学生の皆さんが、成績アップを目指すときにもっとも大事なことは正しい勉強のやり方で「家庭学習」を行うことです。 そこで今回は、中学生の勉強のやり方について、家庭教師のサポートもあわせてお伝えします。

自己流で家庭学習を行うときに気をつけること

中学生になってから成績が下がってきた、勉強を頑張っているつもりなのになかなか成績が上がらないなどと悩んでいる方は、悲しいですが、多くの場合勉強のやり方が間違っています。ここでは、家庭学習を行う際に気をつけるべきポイントを3つ紹介します。

家庭学習を行う際に気をつけるべきポイント

  1. 勉強の内容に偏りがでていないか
  2. 家庭学習では、勉強する教科、教材、時間などを自分一人で決めなければなりません。そのため、どうしても勉強の内容に偏りがでてきてしまうことがあります。例えば、知らず知らずのうちに自分の好きな教科に多くの時間をかけて勉強していたり、苦手な教科しか手を付けずに行き詰ってしまったり・・・
    家庭学習を行う際は、バランスよく勉強を進めることが必要です。

  3. 書き写す勉強になっていないか
  4. 自分なりに勉強を頑張っているつもりなのに・・・と悩んでいる方がよくやってしまっている勉強法で、学校の授業内容や暗記事項をノートに書き写すだけ という場合があります。
    学校の授業ノートを綺麗にまとめ直して勉強した気になっていませんか。ノートを書き写しながらまとめることは時間がかかりますが、頭を使わずに行っていることがほとんどで、記憶として残りにくいでしょう。そのため、あまりおすすめできません。
    家庭学習を行う際は、考えながら、暗記していることを思い出しながら、効率的に勉強を進めることが必要です。

  5. 学習塾では家庭学習のやり方まで教えてくれない
  6. 現在、学習塾に通っている方、または学習塾に通おうかどうか悩んでいる方も多いと思います。学習塾は基本的に塾の授業がある日、塾にいる間は先生が丁寧に指導してくれます。しかし、塾の授業がない日の勉強については管理してくれません。
    成績アップのために大切なことは、いかに「家庭学習」を充実させられるかです。

スタッフ久積の一口メモ

「うちの子、家で全然勉強しないから私がよく「勉強しなさい」と声をかけるんですけど、なかなか言うことを聞いてくれなくて・・・」という保護者さまからの相談はとても多いです。
勉強のことに関しては、どうしても親子だとケンカになってしまうという場合も多いと思います。そんなとき、家庭教師なら第三者の立場でお子さま一人ひとりに合わせた勉強のやり方、家庭学習のやり方について丁寧に指導させていただくことができます。

家庭学習のやり方の見直しは家庭教師がおすすめです。実際に家庭教師の指導を体験することができる体験授業も実施しています。気になった方は、ぜひ一度受けてみてください。
体験授業を受けたからといって、入会を強制することは絶対にありません。安心してお気軽にご相談ください。

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では、家庭学習を見直す際に役立つ家庭教師のサポート内容についてご紹介します。

家庭教師でやる気を引き出すサポートとは

勉強のやり方からとことん教えてもらえます

家庭教師なら、生徒さんが勉強をしているなかで、解らない問題の解説をするといったような指導だけでなく、勉強のやり方から指導することができます。
学校の授業の予習復習や、定期テストの勉強、高校受験勉強など、勉強のやり方がわからずに手をつけられない方も多いと思います。また、これまで自分一人で家庭学習を頑張ってきた方も、家庭学習のやり方のコツを身につけることでこれまでよりも成績アップが期待できるでしょう。

一人ひとりに合わせた学習計画を作成してもらえます

生徒さん一人ひとりの苦手や目標に合わせて勉強を進めていくことはとても重要です。家庭教師なら、生徒さん一人ひとりに合わせた学習計画を一緒に作成し、指導を進めていくことができます。家庭教師の指導日だけでなく、指導がない日にも生徒さんが自分一人で勉強を進めていくことができるように計画を立てるので、無理なく家庭学習の習慣がつきます。

勉強面だけでなく気持ちの面もサポートできます

学習塾では担当の講師を選ぶことができないのに対し、家庭教師の場合、生徒さんの学力状況や性格に合った先生が紹介されます。
また、マンツーマンで生徒さんとコミュニケーションをとりながら指導を進めていきます。そのため、勉強を進めているなかで悩んでいることなどを相談しやすかったり、スランプに陥ってしまったときも生徒さんの気持ちが折れてしまわないように根気強くサポートできたりします。

スタッフ久積の一口メモ

特に、家庭教師として生徒さんの自宅に初めて伺う際は、生徒さんとのコミュニケーションを大切にし、心を開いてもらうこと、打ち解けてもらうことを優先しています。生徒さんと信頼関係を築いたうえで指導を行うことがとても重要だからです。ときには勉強以外の話をしたりして、恋愛相談を受けた経験のある先生も多いですよ。

学生家庭教師会では、指導経験豊富なスタッフ・教師陣が勉強のやり方から丁寧に指導し、生徒さんのやる気を引き出します。どんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。

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家庭教師が教える家庭学習のやり方とは

最後に、普段の学校の授業に備えて行う家庭学習のやり方について紹介します。ぜひ参考にしてください。

ポイント❶ 授業の予習をする

まず、次の日に習う範囲の予習を行いましょう。教科書を使って行います。部活や習い事などで時間がなかなかとれない方は、教科書に赤文字や太字で書かれている公式や定理、重要語句の部分をあらかじめ見て覚えておくだけでもずいぶん違ってきます。
数学の場合、おすすめなのは教科書の例題を解いてみることです。教科書には例題が解説付きで載っています。解説を見ながら例題を解くことで、次の日の授業でどのような問題に取り組むのかをつかんでおくことができます。例題中の解説で解らないところがあれば印をつけておくと、授業ではその部分を特に注意して聞くことができます。

ポイント❷ 公式や定理が頭に入るまで繰り返し練習する

数学の場合、公式や定理をしっかりと覚えていないと解くことができない問題がほとんどです。授業で学習し終わったものについては、公式や定理が頭に入るまで教科書の例題や練習問題で繰り返し復習しましょう。この時点では、難しい問題を解く必要はありません。しっかりと頭に入ってからレベルの高い問題に取り組みましょう。

ポイント❸ 類似問題を繰り返し解き、パターンを定着させる

単元ごとに、テストや入試で出題される問題のパターンがある程度決まっています。学校のワークや自分が持っている問題集などを使って演習を行うことでさらに理解が深まります。応用問題を解くときには、5分考えても解き方が浮かばなければその時点で解答・解説を見ましょう。じっくり考えすぎるのは時間の無駄になってしまいます。

ポイント❹ 漢字・英単語・理科社会の重要語句の暗記は、思い出しながら書くことが必要

暗記しなければならないことを、教科書やワークを見ながら丸写しするという勉強法はおすすめできません。
例えば、英単語を覚える際は、日本語訳だけを見て英単語のスペルを思い出しながらノートに書いてみましょう。丸写しするよりも頭を使っているのが実感できると思います。思い出しながら書くことで、記憶に残りやすくなり、効率的に暗記学習ができます。

中学生の勉強のやり方について教科別に詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

中学生の勉強のやり方 決定版

今回は、中学生の家庭学習のやり方について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。この記事を見てくださった皆さんが自分に合った勉強法に出会えることを心から願っています。

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