家庭教師を始める前は、学校以外でまったく勉強してませんでした。部活で疲れて帰ったら寝てばかりでした。徐々に成績が下がり始めたので、家庭教師を始めることにしました。

元々は塾に通っていましたが、高校2年生から家庭教師にしました。
子どもは人見知りが激しい子でしたので、先生がいらっしゃっても自分の分からない所や苦しんでいる所を正確に伝えられるか心配でした。子ども自身も家で勉強をする事が苦手ですし、分からないポイントがどこなのかすら本人が分かっていない状態でした。

家庭教師に来てもらう前は、どんな先生が来るのか不安だったけど、教え方が分かりやすい先生で良かったです。始めの頃は緊張もしたけど、すごく話の合う先生でした。志望大学選びに悩んでいた時には相談に乗ってもらえて、すごく参考になりました。しかし、そこに行くには成績が足りなかったので、先生に相談しました。

そうしたら宿題を増やすだけではなくて、勉強の内容を一緒に考えてもらえたので自分でも出来ました。悩んでる時にはいろいろ声もかけてもらえたし、全部志望大学に合格するために大切なことだったので、頑張れました。

過去問を解き始めた頃からは、どんな科目も基礎が大切だということを知りました。あとは復習の大切さを授業を通して学ぶことが出来ました。

家庭教師を始め、続けて授業を受けている間に先生や事務所の方からのアドバイスがあり、少しずつ勉強のやり方が分かってきたようでした。いつの間にか毎日勉強に取り組む習慣もつき、先生にも分からない所を集中して教えていただけたので安心してお任せできるようになりました。

高校3年生になった頃には定期テストの点数とともに自信も付いてきて、家族の中で大学進学について前向きに話ができるようになったことは嬉しかったです。さらに子どもにやる気が出てきたので、冬期講習のような形で家庭教師の授業回数を増やし、追い込みをかけることも出来ました。

無事に第一志望の大学に合格でき、最後まで面倒を見ていただいた先生と事務所の担当の方には大変感謝しております。ありがとうございました。