主人の急な転勤で、娘が中学3年生の夏に東京に引っ越してきました。高校受験についての情報も何もないままでしたので、とりあえず近所の塾に通わせようとしたのですが…塾の授業についていく事ができなかったので、家庭教師に切り替える事になりました。

高校受験＝塾！と思っていたので不安が多くありましたが、高校受験の過去問や受験制度についての説明やフォローが手厚く、これなら安心して受験に臨めると思いました。

いくら優秀な家庭教師が来てくれても、親が心配なのは子供自身がヤル気を持って勉強に臨んでくれるかどうかです。家庭教師は頑張ってくれているのに、子供がなかなか前向きに勉強してくれない…これだとなかなか効果が出ないですが、親としてはそのまま放置する訳にもいかないですね。でも、私が子供に叱っても状況は悪化するだけではないか？と悩んだ時期がありました。

ちょうどそのタイミングで、担当のスタッフの方から連絡があり、相談に乗ってくれました。どうやら、家庭教師が毎月提出する指導報告書の内容を見て連絡をくださったようです。その結果、家庭教師と支店のスタッフの方が話し合いの機会を持ち、子供への授業のやり方や宿題のフォローについても変化が見られました。子供の成績向上まで、道のりは近くはなかったと思いますが、親も子供や家庭教師と一緒に悩み、成長するのが重要であると感じました。

担当の家庭教師を選んでいただく際、どういった希望を伝えればいいのか分からず悩ましい気持ちがありました。あまり細かく注文しすぎると、派遣が遅くなってしまうのでは？とか、子供との相性とか。スタッフの方は恐らく、そういった相談を何百件と対応された方なのでしょうから、いかにスタッフの方と多く接点を持つか、が子供の為にも重要だったと思います。

息子が中学生になり、初めて始めた家庭教師が学生家庭教師会でした。これまで塾に通ったこともなく初めての経験でしたので、無料体験が入会を決める大きなきっかけだったと思います。

人見知りをする性格なので、最初はマンツーマン授業ということに不安を覚えました。でも、来てくれた先生が話しやすい先生だったので、すぐに馴染むとまではいかなかったけど、徐々に質問もしやすくなり良かったです。

塾に通ってたときは、質問もしづらく成績も上がらなかったけど、家庭教師は自分しか生徒がいないので、わからないところをすぐに聞けて、徐々に成績も上がりました。

飽きっぽい性格で、何をやってもいつも三日坊主で終わっていたので、勉強もテスト前に詰め込むだけでしたが、先生のサポートもあって、今では毎日勉強するようになりました。

中学生になってから成績が伸び悩み、どうして良いかわからなかった時に母に勧められて学生家庭教師会を始めました。来てくれた先生に「何をどうすればいいかわからない」と正直に話したら、どうすればいいのかを説明してくれて、なんとなく安心したのを覚えています。あと年が近かったせいか、気兼ねなく質問できたのも良かったです。

最終的には高校受験にも無事合格でき、先生にも喜んでもらえて嬉しかったです。